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ずっとお片づけ

試行錯誤の末「人を呼べる家」になりました。やっと身に付いた整理整頓する習慣を継続させたいです。

「いつか」が来た

結婚してからずっと、ためていたボタンを活用できる日がやってきました。

ボタン


服を捨てる時、生地が木綿等ならミニ雑巾にして、ボタンが綺麗なら全部外して集めていました。
「いつかボタンがなくなった時、使えるかな」とか「手芸する時に使えるかも」とか思って。
でも私、そういえば「手作り物」が苦手でした・・・

この瓶にあふれる程あったんですが、息子が運動会で着る衣装作りに使いました。
単にTシャツにたくさん付けただけなんですけど、


「先生ー!もっと早く言って下さいよ。こっちは新生児がいるんですから。一週間前に言わないでっ!」


絶対来ない筈の「いつか」が来て、活用できたんですが
「とっといて、よかったー!」っていう感動?はありません。

「あれ?これあるなあ。仕方ない、一応使うか。う~ん・・・100均行こうか・・・」

渋々、使ったって感じ。10年間とっといたんだから、使ってみるか。でもなんかイマイチだね~ でした。改めて見ると、変なのばっかりだったし。

手芸なんて嫌いなのに、こんなの集めていても仕方ないですね。これからはやめます。


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ずうずうしい「あげる人」

新聞の読者欄とか地域新聞とか市の広報のメルマガとかの
「さしあげます」コーナーで見かけた「・・・」なモノを
いくつか。


(その一) 
「国内有名メーカーの学習机2台差し上げます。使用感はありますが、まだ十分使えます。希望が有れば自宅前まで持って行きますので(設置は不可)、できれば2台同時に引き取って頂ける方」

・・・学習机って何年経っても丈夫なもんですよね。
”持って行くから”ってすっごいアピールポイントなんだろうけど、2台同時に必要になる場合は少なそう。
学習机がなくなったら広ーいスペースが確保できるんだから、一気に片づけようとしないで。
誰にも感謝されないけど、自力でゴミセンターに搬入する方が早いのに。
有料だけど。
そんなにお金がかかるのがイヤなんでしょうか。


(その二)
「テレビ、ビデオデッキ、家庭用ゲーム機、それらを設置していたテレビ台を差し上げます。使用感ありますが、まだ使えます。できれば1万円以上頂けたら有り難いです。持って行きます」

・・・薄型でないテレビって、ビデオテープってだんだん欲しがる人も少なくなってるんでしょうね。もらってもらうのにお金も下さいって言うのも、そろそろおかしいかも。


(その三)
「セメント一袋 差し上げます。早い者勝ち。自宅まで取りに来てくれる方希望」

・・・セメント一袋ってどれくらい?お得なんでしょうか?何に使うの外溝工事?自分でできるの?目が止まってしまいました。



あげようとする人達の”上から目線”っていうんですか。
なんで態度がでかいんでしょう。
捨てるのは、買う時以上に手間もお金もかかるもんだ、と一日も早く意識を変えるべきだと思います。
お片づけブログを読んでいると、その辺りは理解している方がほとんだと感じていましたが、まだまだ。特に年齢が上の方達には「捨てる→お金がかかる。ありえねえ!」となるらしいです。

捨てると空間にも床にも「スペース」が生まれるのだから、その為にもお金も手間も使ってください。
自分で買った物には最後まで責任を持って。
少しでも「得しよう」とか「楽しよう」なんて思わないで下さい。


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年賀状

2008年お年玉付き年賀状ハガキの当選番号が発表になりました。


こちらから

我が家では70枚程来て、切手シートが2枚当たりました。
ちょっと嬉しい♪

早速、去年100均で買ったファイルに入れました。
ファイルに入れるのは2年分だけ。
それ以前のやつは、残しておきたいハガキだけ残して廃棄。
でもこれは自分の分だけ。
夫は「そのうち捨てる」らしいので、輪ゴムでとめて棚の奥へ。
そんな束がゴロゴロしてるなあ・・・
来年の年賀状作成時には夫のお尻を叩いて、捨てさせます。

今年来たハガキには目立つ蛍光ペンで

「来年は出さない」
「去年は来なかったのに、今年は来た。来年はどうする?」
「出してなかったので、寒中お見舞いを出した」

等等とりあえずのメモ書き。
次の年賀状作りが少しでもはかどるように。

去年までは整理整頓の本をお手本にポストイットとかメモ用紙を
はさんでいましたが、今年からは直接ハガキに書きました。
家族以外誰も見ませんしね。

このファイルは普段は開く事ないですが、一年に一度、年賀状を作る
時にはとても役に立つので、「ここが頑張りどころ」と1枚1枚入れました。
めんどくさかったケド・・・
喪中ハガキが来た場合も、頑張ってすぐ、このファイルの該当の所に入れるようにしたら
「あの人、喪中じゃなかったっけ?やべー」
って事がなくなりました。

私としては年賀状って実際にお付き合いのある人、機会があれば
ぜひとも会いたい人、だけに送りたいです。
でも毎年、しっかり送られてきます。
もう会う可能性のない人から。
こういう人って枚数を出すのが楽しいんでしょうか。
職場でちょっとだけ一緒だっただけなのに、もう10年以上送ってくる
おじさんもいます。
こっちからは一度も出したことないのに。チェックしないのかなあ。

私の名前の漢字をずっと間違えてる学生時代の友人もいます。
住所録ソフトに入力する時に間違えたんだな。

毎年同じ構図の家族写真付きを送ってる人もいます。
変わるのは子どもの身長と奥様の老け具合。
子どもを失くされた家庭にも同じ写真付を送ってるから、
少しは相手に合わせて考えたらと思います。

出すのは面倒だけど、もらうと嬉しいので矛盾してますが、
面倒くさがりながらも(コレばっか・・・)、頑張って書いた年賀状が
相手の所で邪魔者扱いされていませんように・・・
と思います。


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もらいもの

手作りの手芸品

特にトールペイントの作品

色んな場所で、色んな方から頂いてきました。

当時はありがたく頂いて、すぐしまい込んでいました。

そして片付け始めたら、出てくるわ出てくるわ、色んな所から。
こんなに?!と思う程でした。勿論実際に使っている物はゼロです。

これがまた捨てづらい物で、悩まされました。くれた方が良い方だったら尚更、
イマイチだった方でも何かが抵抗して、捨てられません。

結局、転勤でその土地を離れるまで、離れてから1年以上経って もう絶対に
会わないと確信できた物から捨てる事ができました。

しがらみというか、捨てたらバレるような「使ってる?」と連絡が来そうな気がするんです。怖いです。


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